上大岡住人の筆者は、無性に地方の温泉に行きたくなることがあります。
たまには、上大岡以外のことも書かせてもらえると嬉しいです。
万座温泉とは、草津温泉で有名な群馬県にある温泉で、かなりのクオリティの泉質があると言われています。色々な記事が出ているので、ここでは触れません。また、東京から電車でも車でも時間がかかる場所ですが、それだけの価値が万座温泉にはあると筆者は考えています。万座温泉独特の乳白色の硫黄泉は万座に行かないと味わえないのです。車でスムーズにいけば、東京から4時間半くらいでしょうか。
交通費節約！しかも楽チンなおすすめ「日進舘」バス直行プラン
上大岡住人で車を持ってない筆者は、寝てるだけで万座温泉まで連れて行ってくれる、「日進舘」の直行バスプランを良く利用しています。
通常のルートで上野駅から宿までは、特急とバスを乗り継いで交通費は12,000円以上往復で必要です。また日進館の和洋室の「湯房」は19,800円が基本ですが、通常の交通費を差し引いて考えると、7,800円で宿泊できてしまうのです！
バスは途中2回トイレ休憩が入りますので、長時間移動でも安心です。
1回目 関越自動車道 上里SA
2回目 浅間酒造
日進館の魅力はこれです！
お風呂は、長風呂したい筆者は熱すぎるお湯が苦手です。
こちらのお湯「長寿の湯」は、いくつかお風呂があって、熱めからぬる湯まであり、ありがたかったです。筆者は万座高原ホテルも万座プリンスも利用したことがありますが、それらと比較しても遜色無いお風呂のレベルです。
湯房はものすごく部屋の保温性が高く、寒いのが苦手な人も快適に過ごせます。もっと多少部屋は寒いんだろうなと思っていただけにびっくりしました。客室だけでなく、洗面所、玄関、トイレまで暖かく、部屋の中で寒い思いは一切しませんでした。
食事はバイキングで美味しい
地元の嬬恋キャベツが美味しいのはもちろんのこと、群馬で取れる野菜が美味しい料理がでてきます。海鮮もありますが、特に美味しいのは、やはり野菜、お肉類だという印象でした。
夕食
サラダコーナーのキャベツの千切りは新鮮でみずみずしい。レタスも高原で育てられているのかとても美味しいです。変わったところで、キーマカレーや麻婆豆腐もあって、最初侮っていましたが、食べてみるとびっくりの本格的な味。とろろ、そば、天ぷら、こんにゃく味噌田楽などの和食も充実しています。
朝食
温泉卵が本格的で美味しいです。夕食と同じく料理の一つ一つが美味しいです。
ただ、混雑を避けた方がより快適に過ごせるでしょう。
朝食は6:30-9:00ですが、8時近くになると混み出します。夕食は17:30-21:00までで、19時を過ぎると混み出します。待ち時間なしで入るには、これらの時間を避けるのがおすすめです。
スキー・スノーボードをされる方へ
万座温泉スキー場の中心部へは、シャトルバスが1時間に1本ほど出ているので、行き来も問題ありません。バスでも行けますが、最寄りの万座山リフトは徒歩5分ほどで行けます。日進舘はスキー、ボード類のレンタルができますので、楽々ですね。リフト券は万座山リフトでも購入できますので、中心地のリフト券売り場に行かなくても大丈夫です。ナイターを楽しむ方にとっても安心で、19時、20時台の帰りのバスもあります。
ナイター営業は、毎日ではありません。18-19年の営業日は以下になります。
12/29-1/5,12,13 2/9,10
営業時間 17:30-20:00
宿の基本情報
宿名：万座温泉 日進舘
電話番号：0279-97-3131
場所：群馬県吾妻郡嬬恋村 干俣万座温泉 2401
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