こんにちは「まるっと上大岡」の管理人のKazon(かぞん)です。
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この記事を執筆している20年4月17日現在は自宅でテレワークをしています。
新型コロナウィルス流行の影響を受けて、都内への電車通勤からテレワークへ切り替えとなり、ほぼ自宅で仕事をするようになっています。
テレワークを始めた頃は、会社からPCを持って帰ってきただけで、自宅で働く環境なんか整っていませんでした。
リビングで仕事をする日々がしばらく続いていましたが、モチベーションも上がりにくく、集中力が続かないので、
「やっぱりちゃんと仕事をする環境は整えた方がよいよね。」
「がっつり環境整えて周りと差をつけたい」
ということで、やっと必要なアイテムを揃えようということになったわけです。
そして、仕事に必要な3つのツール「デスク・椅子・ディスプレイ」を調べ、「ベストに近い」組み合わせを購入しました。これがその組み合わせです。じゃーん!
これらを揃えた結果、「もっと早く買っておけばよかった。」と思うレベルのぴったりのフィット感に感動すら覚えてしまいました。
この3アイテムの連携は、ほぼ「完璧」と言っても過言ではありませんでした。体感ですが作業効率は少なくとも3倍はアップします。
その理由は、記事を読み進めていただけるとお分かりいただけると思いますので、ぜひ最後までお読みください。
ただし、この組み合わせにたどり着くまでに、それなりに調べる時間を要しましたので、「調べる時間がない」という方は、この3アイテムをまず検討すると時短になります。
(私自身が購入した体験者であること、また、レビュー・口コミも確認しましたので、ハズレは無いだろうとは自負しています)
そこから、こだわりの条件があれば、違うアイテムも視野に入れて検討するという方法をオススメします。
それでは、見ていきましょう。
デスクは大きめの”140 X 70cm”を基準に
限られた部屋のスペースですから、できる限り「コンパクトなものを」と考えがちですが、どうやらこれは正しくないようですね。
こちらの記事をご覧ください。
2017年頃にすでに自宅をオフィスとしていた方で、「“大きすぎて損はない。迷ったら大きいものを選ぶ”が基本」という考え方でデスクを選んでいるようで、今回私もこの考えに沿ってデスクを選ぶことにしました。
この方の場合、140X80cmの無印良品のダイニングテーブルを使用されています。ただ、調べてみたところ、このサイズのテーブルは現在販売されておりませんでした。
「140X80cm」というサイズで他社の製品のテーブル・デスクが無いか探してみました。
ところがこの「140X80cm」というサイズのテーブルは全然ないんですね。なので、近いサイズということで、「140X70cm」というサイズで良い商品を探してみました。
奥行きは80cmなくても70cmあれば良さそうです。
「140X70cm」というサイズが広くて使いやすいというレビューをしている人はやはりいて、こちらの記事を参考にしようと読んでみました。
この記事を読んでいる時間が無い方のために結論から申し上げると、La La Styleの140X70cmのデスクがコスパが最強という内容のレビューです。
アマゾンで製品情報を見る 楽天市場で製品情報を見るこの記事で紹介されているこちらのデスクは12,000円程でとてもお手頃なのですが、机のサイドが板で仕切られてしまうデザインが個人的に「ちょっとイマイチ」だっただけの理由で別のタイプにしました。レビューの面から見ると人気商品は圧倒的にこちらのようですので、大体の人にとっては満足いく製品だと思います。
私が購入したこの商品がこちら。
やはり安定感は見た目通りでした。ぐらつきは全く無くかなり満足です、
奥行70cmの机はまさに「ドンピシャ」といっていいサイズです。机の奥に後ほどご紹介する23.8インチのディスプレイを配置したところ、あまりの丁度良さに衝撃を覚えました。この机でディスプレイの恩恵を最大限に受けたいのであれば、「23.8」インチ一択です。
あと、写真のように机の後ろを壁につけるレイアウトをする場合は、なおさら奥行70cm以上を強くお勧めします。
身長が174cmの私ですが、奥行き70cmでちょうど足にゆとりを持てる感じです。もしこれが奥行がもう少し短くて60cmとかであったなら、足が壁にぶつかりがちになってストレスを感じていたことでしょう。机の後ろを壁につける配置をする場合は70cm未満のデスクはお勧めしません。
正直80cmあってもよいくらいですが、70cmでも快適に使用できます。
悪いところはほとんど見当たらないのですが、しいて挙げるとするならば、引き出しが少しだけ固いところです。逆に言えば収まりが良くて安定感があるということになるんですけどね。
アマゾンで製品情報を見る 楽天市場で製品情報を見る椅子は “GTracingのゲーミングチェア”
結論から言ってしまうと、「組み立てて座った瞬間、もう手放せない椅子となった」というのが、私が実際購入して感じたことです。実際ずっと使用しても疲労感じない優れモノだったのですが、詳細は順を追っていきますね。
まず、何故ゲーミングチェアなのかということなのですが、私がTwitterでフォローしているハイパフォーマンスのライター”めんおうさん”がゲーミングチェア推しだったから、という単純な理由でした。
この”めんおうさん”のツイートはかなり信頼性が高く、深く検討することなくゲーミングチェア自体を購入することは決めておりました。
仕事環境への愛着がやばすぎる
— めんおう|SNS×主夫ライター (@mennousan) April 10, 2020
・色は青、黒を基調
・ゲーミングチェアで疲労なし
・デュアルディスプレイで倍速
・デスクの上少なめですっきり
・電子ブラックボードにToDo
・ノーとも使えば4~5画面
家で、最高の時間を過ごす環境です。
次は、マウスを新調します! pic.twitter.com/ca9KJW19TY
さて、次に決めるのは「どのゲーミングチェアにするか?」です。(ただ、めんおうさんが”GT RACING”というブランドの椅子を使っているので、気持ちの70%くらいはすでにこの”GT RACING”にあったことは正直に告白します)
比較サイトを見てみると、価格帯は1万円以下から、5万円代まであることが分かります。
ランキング1位は「GT RACING」のGT002というモデルでした。
これはもう「間違いなく GT RACINGのGT002でしょ!」となるはずなのですが、私が購入したのはこの「GT002」ではなく「GT901」でした。
理由は選べる「色」でした。「GT002」のカラーバリエーションは「青」「赤」「緑」となっており、「黒」がなかったんですね。
部屋のインテリアなどを考えると「青」「赤」「緑」はちょっとクセがあるので、「GT902」に決めたのは、無難な黒が欲しかったという理由です。
機能面にも一応触れておくと、「GT902」と「GT002」の一番の違いは、足を置ける「オットマン」が「GT902」にはあって、「 GT002」には無いということになります。
価格差は2,000円くらいなので、「色は絶対黒」「オットマンがあった方がいい」人は「GT902」推しです。
悪いところは、組み立てがそれなり時間と労力がかかることですかね。
ちなみに管理人の私は、このようなDIYとか組み立てるとかいういったものが非常に苦手で、そういうタイプの人間が組み立てをして要した時間は約2時間でした。苦手意識の無い人ながら1時間弱で完成させられるイメージです。
だけど、そんな苦労をしてよかったと思うほどの素晴らしい椅子だと感じています。
ディスプレイは”DELL”の23.8インチで
ディスプレイは「DELL」というブランドと1,000個を超える評価数で星4.2コということで、正直深く考えずに以下のものに決めちゃいました。
適当に決めてしまったのですが、まず結論から申し上げると結果オーライだったということをまずご報告いたします。
今回の上でご紹介した奥行き70cmのデスクに置いてみると、距離感が本当に「ジャストミート」でした。これが奥行き60cmの机だったら、23.8インチのこのアイテムはオススメしません。奥行き70cm以上の机でないと、このサイズが使いにくいことはハッキリ申し上げておきます。
唯一気にしたところは、持っているMac bookが「USB-C」ポートしかないので、HDMIコネクターを経由してきちんと映るかどうかでした。これに関しては賭けでしたが、
ご覧の通りばっちり映りました。
あと、余談なのですが、デュアルで使わないときは、BGM付きの海の中の映像を流しておくと かなりリラックスできて捗ったりします。
画素数にもこだわりを持って選びたい方は、別途調べていただきご購入いただければと思いますが、デザイン以外のデスクワーク用途には十分なレベルでした。
まとめ
それでは、最後にまとめます。「どうしてもっと早く買わなかったんだろう・・・」が実感できる3アイテムです。いち早く快適なワーキングスペースを築いて他の人と差をつけてください。
・デスクは「大きすぎて損は無い。迷ったらを大きなもの」が基本。さらに奥行き70cm以上が絶対おすすめ!
・椅子は身体の負荷を軽減するために設計されている「ゲーミングチェア」を!
・ディスプレイは無難に「DELL」をチョイス
欲しい時に欠品となっていたら最悪です。テレワーク対策はお早めにどうぞ!
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