この記事を読んでいる方は、
マキタの強力でお値段がお得なバンドクリーナー掃除機を求めていらっしゃる方でしょう。
お友達・知人からの「マキタの掃除機マジでいいよ〜」と聞き、検索していたのではないでしょうか？
筆者はいままでダイソンのロボット掃除機を使っていたのですが、使い勝手が悪く完全にマキタが主役となってわが家の掃除では活躍しています。
筆者はマキタの掃除機を購入して使っていますが、手軽さ・コンパクトさで大方満足しています。
当初お掃除ロボットのサブ掃除機として購入したのですが、使い勝手が良すぎて今ではすっかりメイン掃除機となっています。
すぐに手が届くところにおくことができて、軽いので筆者は掃除が好きになってしまいました。
目次
マキタ掃除機のラインナップは多し！比較してみよう。
一言でマキタのコードレス掃除機といっても機種モデルたくさんあります。
「どれを買ったらいいの？」と迷ってしまいますので、マキタの各モデルを簡単に比較してみましょう。
モデルは主に3つに分けることができます。
1.最上位モデルは「CL182FDRFW」をはじめとするCL180シリーズ
2.中位モデルは「CL107FDSHW」をはじめとするCL106シリーズ
3.下位モデルは「CL070DZ」をはじめとするCL070シリーズ
大まかに下位〜上位までのモデルのスペックを比較してみましょう。
| CL180 | CL106 | CL070 | |
| 吸引パワー (最高出力時) | 37W | 32W | 14W |
| 連続使用時間 | 20分 | 10分 | 8分 |
| 重さ | 1.4Kg | 1.1Kg | 0.9Kg |
引用：マキタ公式HP
最上位モデルはもちろん吸引力はメーカーのマキタも言っているとおり「最強」なのですが、吸引力が多少落ちるだけで半値近く、価格とスペックとでコスパが「最強」なのは中位シリーズのCL106シリーズというのがまずの結論です。
最上位モデルCL180シリーズ25,000円ほど
中位モデルはCL106シリーズ13,000円ほど
下位モデルはCL070シリーズ10,000円ほど
中位モデル106シリーズのおすすめ機種はどれか？各機種の違いは？
13,000円ほどの中位モデルのCL106シリーズがコスパ「最強」で、家庭用として買うべきシリーズということはわかった。でも具体的にどれを買えばいいの？
まず各機種のスペックは比べてみましょう。
カエレバ１０６〜１０８を挿入
中位モデルには106から108までの機種があります。108,107, 106の各機種を比較してみましょう。
| 108 | 107 | 106 | |
| 集塵方式 | カプセル式 | 紙パック式 | カプセル式 |
| 吸引パワー | 30/20/5W （パワフル/強/標準） | 32/ 20/5W (パワフル/強/標準) | 19W |
| 重量 | 1.0 kg | 1.1kg | 0.98 kg |
| 連続使用時間 | 10/12/25分 （パワフル/強/標準） | 10/12/25分 （パワフル/強/標準） | 16分 |
106はパワーモードも一つしかなく、明らかにスペックが旧式ですので、今回の比較からは一旦外すとします。
では107と108の違いは何かというと、107の集塵方式が紙パック式であることに対して108はカプセル式であるということと、ほんの少しだけ107がパワーがあるということです。
紙パック交換をいとわず、少しでも吸引力が欲しいという方は107がオススメ。
紙パックは面倒 、少しでも軽いほうがいいという方は108がオススメ。
しかし、「サイクロンアタッチメント」という別売りの部品を搭載することによって107と108の差はほぼ無いに等しくなります。
マキタの吸引力を増強させる「サイクロンアタッチメント」
「サイクロンアタッチメント」はマキタ掃除機の吸引効率を大幅に増強させる超重要アイテムです。別売りなのですが、amazonで3,000円以下で購入できるので、107でも108でも強く推奨致します。
メンテナンス性も大幅に向上します。
「サイクロンアタッチメント」を取り付けることによって、吸引されたゴミはほぼアタッチメント内に溜まることになります。
それにより、107の紙パックには最小限のゴミしか送られないこととなり、紙パック交換頻度が大幅に少なくなります。また、108では開ける時にホコリが飛び散りがちな本体カプセルを開けなくても済みます。
それでも「紙パックの心配をしたくない」という方は、108がオススメ機種となります。
ただし、ソファーや車内で使用する際には標準装備の専用の短いノズルが活躍しますが、この場合は「サイクロンアタッチメント」を装着することができません。
「短いノズルで使うこと多いし、紙パックの交換は面倒くさくてイヤ」という方には断然108がオススメです。
コンパクトで収納がお手軽。スタンドもあれば完璧。
本体の上部には、ひもが付けられており、フックなどにかけることができます。
筆者の家は賃貸なので、壁に穴は開けられず、粘着式のフックを壁に貼って掛けてみたのですが、1.1kgには耐えられないようですぐに落ちてしまいます。
壁掛けは諦めて、スタンドに立てかけることにしました。
こちらのスタンドが口コミや色々なサイトで推奨されているものです。
スタンドがスペース取るかなと心配していたのですが、フォルムがスリムなので、棚とソファーの間のスペースに難なく入れ込めました。
ヨドバシなどの販売店で買えるか？
筆者は上大岡に住んでいるので、ヨドバシカメラ上大岡店やヤマダ電器上大岡店で探してみましたが、旧式のモデルが何とか置いてあるだけで、107も108もありませんでした。
家電量販店的には単価の高いダイソンやパナソニックやシャープなどの製品を売りたいのだと考えられます。
両店ともマキタは掃除機売り場の隅に追いやられていました。
結局行き着いたところは、Amazonや楽天などのECサイトです。107や108を買いたいのであればやはりAmazonか楽天がお手軽だと思います。
“本体のみ”から”おすすめパーツ付きセット”まで。ECサイトでの購入パターンはこれだ！
Amazonや楽天で購入する場合、同じ「107」でもパッケージによって購入パターンが変わってきます。同じ機種でも3パターンのラインナップがあります。「”本体のみ”が一番安くていいじゃん」とすぐ飛びつかないよう要注意です。充電器とバッテリーを持っていなければ別で買うことになり、かえって高く付くことになります。読者の方はマキタ掃除機を初めて買う方を想定していますので、本体のみはここでは除外します。
107を購入する場合のオススメは上記で紹介させていただいた「サイクロンアタッチメント付き」のパッケージです！別売りでアタッチメントを買うよりもお得です。
108と107のパッケージ別比較
本体+充電器+バッテリー(標準)+サイクロンアタッチメント(107のみ)
⇨おすすめ！！
本体+充電器+バッテリー(標準)
家電芸人の徳井さんも食いつきがいいですね。
掃除好きの出演者もマキタだけあればいいとハッキリ言ってしまってますw
それでは最後にまとめましょう！
まとめ
・家庭用に最適なのは、13,000円代の中位モデル『106』シリーズ
・選ぶべき機種は『107』か『108』の二択
・『サイクロンアタッチメント(3,000円弱)』の装着で『107』か『108』の差は大きく縮まる
・少しでも吸引力を重視したいなら『107』、紙パックがどうしてもイヤなら『108』
・別メーカーのスタンドでコンパクトに収納
・販売店で購入できる可能性は少なく、購入はAmazon、楽天などECサイトから
・CL107は、ECサイト購入でのパッケージは「サイクロンアタッチメント付き」がお得！
本体+充電器+バッテリー(標準)+サイクロンアタッチメント
本体+充電器+バッテリー(標準)
サイクロンアタッチメント
スタンド(別メーカー)
