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【3月台湾(台北)旅行 パート2】現地でプリペイドSIMを買って使ったら安かった

こんにちは。普段は上大岡で生活を送っているKazonです。たまには妻と二人で海外旅行で台湾に行こうということになり、3泊4日で行ってきました。色々な準備から行ってみて色々分かったお役立ち情報をまとめてみましたよ。

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【3月台湾(台北)旅行 パート1】エクスペディアで航空券とホテルを取ってみた

パート2ではスマホについてです。DocomoユーザーであるKazonはSIMロックを解除してから、「中華電信」という現地のキャリアのプリペードSIMというものを購入しました。

価格は中華電信の5日プランで1,200円ほどでした。1,200円ですよ!?しかもパケット通信量に制限はありません。(通話は制限あり)日本のキャリアがいかにボロ儲けしているかが分かりますね。

さて、本題のSIMロック解除やプライベートSIMについてお話したいと思います。

手順1 まずはSIMロック解除の手続きをする

docomo、ソフトバンク、auなどの大手キャリアとの契約でスマホを持っている方はSIMロックを解除するという手続きがまず必要になります。

Kazonはdocomoで契約しているので、他のキャリアの方は申し訳ありませんが、docomoを例にお話させていただきます。

パソコンから「My Docomo」を開いて手続き

SIMロック解除の手続きはDOCOMO側はPCページしか用意していないので、PCから操作を行うのが無難です。

まず、「My docomo」にPCでログインします。

左上に三本ラインのボタンを押して、開いた中から「サービス一覧」をクリックします。


真ん中よりも下のあたりに「SIMロック解除」という項目があるので、この「パソコン」をクリックします。

すると以下のような画面が出てきて「IMEI」なるものを入力せよと求めてきます。iPhoneの方は「設定」>「一般」> 「情報」でIMEIを確認することができますよ。(以下にはiPadと書いてありますが、iPhoneも同じ手順で確認できます)

IMEIを入力したら以下のボックスにチェックを入れます。

確認メールを受信するメールアドレスを選択して次へを押します。

「手続き内容確認」というページが出てきますので、ページ一番下の「手続きを完了する」を押します。

確認メールの受信をチェック

以下の内容のメールを受信できたらSIMロック解除手続きは完了です。メールの文章はなんとも分かりにくい内容なのですが、とにかくこれでDocomo側での手続きは完了です。

手順2 現地の空港でプリペードSIMを購入する

面倒なSIMロック解除手続きを終えたら、あとは現地の空港でプリペードSIMを購入するだけです。Kazonは台湾の松山空港にある中華電信のカウンターで購入しました。

松山空港にある中華電信のサービスカウンター

3日、5日、1週間と色々プランがありましたが、今回は3泊4日の旅ですので5日間のプランを選びました。価格は日本円で1,200円ほどです。Wifiなんかより安いし便利だし断然SIMという選択です。

SIMの交換はカウンターでやってくれますので、安心してください。ただ、取り出した元のSIMを無くさないように持っていることが大事ですね。

ともあれ、これで台湾滞在中にはスマホは心置きなく使えるようになりました。

使ったSIMは返却不要。そのまま日本へ。

SIMは返却が不要なのでそのまま帰国できます。ただし、日本に着いたら元のSIMへの差し替えは自分で行わなければ、帰国後すぐに使えません。。。

なので、SIMの格納庫を開けるための小道具としてクリップは必ず持っていきましょう!

ちょっと力が要りますが、小さな穴にぐっと差し込めば、開けることができますよ。

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