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 京急ウイング号の指定座席サービスがついに土日の休みにも!

ご存知の通りウイング号は、300円でかならず着席できる指定席の特急列車です。

下りの品川発の「イブニング・ウイング号」と、上りの「モーニング・ウイング号」がありますが、19年10月25日にリリースされたのは、「ウイング・シート」というサービスです。

今回はこの「ウイング・シート」を上手に使って土日を快適に過ごす方法を考えてみます。

「ウイング・シート」を詳しく知ろう

京急電鉄の公式ホームページで19年10月25日にリリースされ、翌日10月26日から運用が開始されました。泉岳寺駅発の下り列車が9本、三崎口駅発の上り列車が8本運行されます。

ウイング号の運行はいままで平日のみだったので、土日は座席指定して乗車するということができなかったわけです。

ところが、今回の「ウイング・シート」の座席指定は、車両の2号車で利用が可能となりました。JRの普通列車のグリーン車両のようなイメージですね。

また、注目がその停車駅です。ウィング号は品川駅を出ると、次に上大岡駅停車でしたが、ウィングシートは、京急蒲田駅、京急川崎駅、横浜駅にも停車します。

2号車全てウイングシート化されています

チケット購入はオンライン経由のみ

チケットの購入は「KQuick」という乗車券を予約する専用のページからのみとなります。現金でのお取り扱い、駅での発売がいたしません。とはっきりホームページに記載があります。

KQuick

https://kquick.keikyu.co.jp/sp/

他のウイング号では、乗る前に駅で購入することができましたが、オンライン購入のみというところが注意ですね。

品川から三崎口まで乗る人がもっとも恩恵がありそう

座席指定の料金は全区間300円です。

始発から終点に乗っても、一区間乗っても同じ300円ということですね。

「三崎にいきないなぁ」と思っていて、京急を品川から利用するルートの人にとってメリットが大きいサービスとなるでしょう。

土日の三崎口行きの快特は非常に混雑しますからね。

品川発三崎口行きの快特のウイングシート

上大岡住人にとってのベストな使い方

上大岡に住んでいる人にとっても、やはりメリットがありそうなのは、三崎へ行く時でしょうか。三崎まぐろきっぷとの合わせ技もありですね。

品川よりは近いといっても40分くらいは上大岡~三崎口間は要します。上大岡からずっと着席できたらとても快適ですね。

夕方~夜の時間帯の運行がないのが残念

東京から上大岡に戻るときには、品川から京急で一本で帰るパターンが多いと思います。

そこで「それほしいー」となるのが、夕方から夜の時間帯ですね。

東京にこれはね遊び疲れて帰るのに、品川から上大岡まで立って30分乗るのはキツイです。

それがあるから、休日に東京に行くのをためらってしまうんですよね。

今回は残念ながらその時間帯の座席指定は無いようですが、今後の設置を期待しましょう。

ウイングシートを満喫しよう 

せっかく300円支払うんですから、思いっきり楽しまなきゃ損なのがウイングシートです。

駅構内のコンビニでビールとおつまみを買って列車に乗り込むのが私のウイングの楽しみ方です。

あなたはどうやってウイングを楽しみますか??

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