ヘルスケア

離乳食のための鶏レバーは頑張らない!?下処理不要のベビーフードまとめ

こんにちは。「まるっと上大岡」の管理人Kazon(かぞん)です。コロナ流行真っ只中の2020年3月に男児が生まれ、おそるおそるの中で日々イクメンに徹しています。

鉄分やビタミンAが豊富ということで、離乳食や幼児食でおすすめされることが多い「鶏レバー」。

スーパーで買う生の鶏レバーは実際に処理が大変で、慣れていない方も多いのではないでしょうか。

うーん、市販で簡単に鶏レバーが取り入れられるアイテムはないのか・・・」となるのは当然です。

今回はアマゾンや楽天市場などでクチコミが良く、人気となっているアイテムをまとめてみました。

ただでさえ離乳食は「栄養をきちんとしなくては」と力が入ってしまいがち。こちらの記事で皆さんが少しでもラクになるのをお手伝いできればと思っています。

「鶏レバーアイテム」のタイプは二つ。どっちがいい?

離乳食向けの鶏レバー製品は、「鶏レバー入りのベビーフード」と「鶏レバー加工素材」の二つのタイプがあります。

「鶏レバー入りのベビーフード」はそのまま調理不要で与えるという使い方ですが、「鶏レバー加工素材」は調理で混ぜるという使い方になります。

「調理して与える食事に鶏レバーをちょっと加えたい」ということなら、「鶏レバー加工素材」がおすすめで、「今日の夜は忙しいから市販のベビーフードにしよう」ということならば「鶏レバー入りのベビーフード」がおすすめです。そのときの都合に合わせて選びましょう。

人気の鶏レバー加工素材はこちら

鶏レバーの「加工素材」というと、パテのような「レバーペースト」を想像してしまう方が多いかもしれませんが、残念ながら離乳食向けのレバーペーストは広く使われているとは言えないでしょう。(私が調べた限りでは見つけることができませんでした)

粉末固形物となって販売されているものがメインになっていますので、そのようなアイテムをご紹介します。

圧倒的人気の「まるごと鶏レバー」はお手軽な粉末タイプ

鶏レバーが粉末状になっていて、離乳食に混ぜて使います。加熱も不要でかなりお手軽だと言えるでしょう。冷蔵も不要なので管理もストレスがありませんし、また、容量も小さくネット通販で簡単に購入・受け取りが可能です。

鶏レバーを食べるとなると、気になるのがビタミンAの過剰摂取ですね。

ありがたいことに月齢別の摂取目安が明記されていて、与え過ぎなどの心配がなく、適量を取り入れることができます。それに加えて国産のものを使用しているというのが、人気を後押ししている理由ですね。

作った離乳食にポンと入れるだけ「和光堂はじめての離乳食裏ごし鶏レバーと野菜」

フリーズドライなので冷蔵も不要で保管のストレスがありません。また、加えた後に加熱する必要もないので、とてもお手軽です。

ただ、それなりに鶏レバーのクセはあります。

好きか嫌いかは食べさせてみないとわかりませんが、このお手軽さを考えるとやってみる価値はありそうですね。

あと、ちょっと弱点かなと感じたのは、「月齢何ヶ月でどれだけ与えればいいのか」がはっきり書いていないことです。

与え始める月齢については、「7ヶ月から〜幼児期」という記載があるようにきちんと分かるのですが、鉄分やビタミンAなどの栄養素はメーカーの公式ページにありません。

ttps://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/babyfood/hajimeteno/ser_hajimeteno.html

一度の食事につき1個を入れる、ということはなんとなく察しはつきますが、使用方法の記載もないので、栄養素を気にされる方はモヤモヤが残るかもしれません。

同じく和光堂からお湯でといて使うタイプもあります。

鶏レバーメニューが即座に一品追加!?お手軽ベビーフード

調理自体が不要でそのまま食べられる鶏レバー入りのベビーフードも市販されています。

バタバタ忙しい時、ぐったり疲れている時にはとても強い味方になります。

いくつか人気の商品を紹介していきましょう。

とろみがついていて食べやすい

とろみがついたあんかけ風は、親にとってもあげやすいし、子供にとっても食べやすいのがメリット。

子供が好きな洋食風

洋食ベースのグラタン仕立てになっていて、子供が好きになりやすいのは嬉しいですね。

カルシウムがたっぷり

不足しがちなカルシウムが摂取できるのは、栄養面を考えると助かります。